バーバパパの子どもたちの中でも、
バーバモジャは一人だけ毛に覆われている。
それだけでなくて、お絵かきが大好きで動物とも仲良くなる。
ある日彼はハリネズミと仲良くなるが、ハリネズミにはノミがついていて…
小さい頃、明るいバーバパパファミリーの中の異端児、
芸術肌で繊細な感受性を持つ彼が大好きでした。
みんなは毛が生えてないけど彼はもじゃもじゃ。毛を刈られたら悲しくもなる。
そこにカラフルなセーターを着せてくれるママの気遣いが最高なんですよね。
まあでも私自身のポケットだってそんなにはないわけで。
下手すると元カレを紹介し続けるよりも恥ずかしいことかもしれないが。
好きな本の話とか、してみようかと。
ペンギンのヘクター
ペンギンのヘクターは動物園へ移送中、森の中で落ちて迷子になってしまう。
森の動物達に「お前は何者だ」と聞かれ…
森の中で孤立無援。
集まってきた動物たちはペンギンという生き物を知らないで
「飛べない鳥がいるわけないだろう」
「泳ぎが得意なら魚では?」
「二本足で立つなら人間では?」
困ったヘクターは「ぼくはいったいなんなんだろう…」とアイデンティティの危機。
「鳥だけど飛べなくて泳ぐのが得意」って難しいよな。
人間の真似をしてマフラーを巻いているのがとてもかわいい。
私の人生(というか価値観?)に強い影響を与えた本です。
おとなになってからデュボアザンの本だと知りました。
(だってペチューニアやごきげんなライオンとはだいぶタッチが違うんだもん)
多様性というか、「どんなものでも得意なことややれることは違う」というのは
この絵本で最初に学んだ気がします。