2017/01/29

見通しのつかない子のために番号を振りふりがなをつけ朱でコメントをつけ、先生しか知らない母の努力である

見通しがつかないと不安でやれないのと、脳内報酬系が不調なので、
達成感とか褒めるを継続的にやらないとモチベーションが保たない。
かあちゃんにもできて継続できるレベルのことはこれがギリギリなのよね

2017/01/10

三条陸脚本(主に特撮)についてつらつら

ついったーでダラダラ書きつつフォロワーさんといろいろ話してたやつ。 

父との対立と和解、別れ、味方の唐突な恋愛描写、敵方の濃密な恋愛描写(と死)、あと敵方のポリシーというか美学的なこだわり(いわゆるギャグ担当キャラにもゆるがない芯がある部分)とかかなあ #私の考える三条脚本らしさ 

あと敵方の内紛描写が小林脚本はベタッとしてて、三条脚本はザラッとしてる 
愛情とかが執着ではなくてあくまで個人の感情として処理されていてベタッと表現されてなくて、わりとあっさりしてるのが三条脚本のいいところだと思う。小さい残る引っかかりがたくさんあるので全体的に印象はざらっと乾いた感じになる。 
わりとハドラー様もバーン様も裏切りに対して許さんけど個人の判断自体には寛容というか。だからザボエラが美味しいんだよなー 

「父は対立するかしないかは別として、必ず主人公が超えねばならない巨大な壁である」というのは必ずある気がする。 ダイ大のダイとバラン、Wのおやっさんと翔太郎&ミュージアムとフィリップ、ドライブの進之介とベルトさん&剛とゴルドドライブ、キョウリュウのキングとダンテツ&トリン… 
あ、ガイキングLOD抜けてた<三条脚本 これも後半はダイヤとキャプテン、プロイストとダリウスの親子関係で進んでいくから 
そういやプロイストだけ親離れできてないな 

三条脚本のザラッとしてるいいところは各々が「したいからする」に寛容(というかドライ)だからなんだろうなあ 
敵も味方も裏切られても「それがお前の判断ならいいだろう、しかしオレの目の前に立ったのなら、殺す。」が基本スタイルで敵側はさらに「でも面子もあるし邪魔だから殺すわ」が上乗せされてる感じ<三条脚本における裏切りへのスタンス 

三条脚本の味方キャラは愛っつってもすぐアガペーになっちゃうから…エロスじゃないのよ… 
味方キャラの恋愛はこう、恋愛すっとばしていきなり夫婦になるからな… 

一方敵方は「相手の視界に入ろうと四苦八苦する」とか「隣に立ちたいがために無理をする」エピソードが出るのでどうしても敵方恋愛が上手いイメージが…(そして死ぬ)そのエピソードがやたらいじらしいからこう、可愛いんだよなあ 
そういう意味でサプライズ・フューチャーの泊くんは恋愛描写すごく頑張ってたよ!てかドライブは恋愛描写をすげえ頑張ってた印象 
マァムは超いい子なんだけどアルビナスとのあの恋愛対決においてはもう本当にアルビナスがいい女過ぎちゃってな… 
恋愛描写については、三条さんが多分刹那的になりがちな恋愛的なものよりも信頼に重きを置いてるからなんだろうなとちょっと思ってる 

小林脚本の感情のつながりとかに慣れてるとキョウリュウのキングとダンテツとかってあっさりしすぎててアレッ?てなるよね 

あ、ほんと特撮で三条脚本好きになった方にはガイキングLODお勧めしますよホント面白いんで 

翔ちゃんは感情とかそういうんじゃなくてあの人原動力が「情」だからなー風都の永遠の恋人だからなー困っちゃうよなー 
翔ちゃん自立してるのが強みだよね。 

三条キャラ執着しないのが強みだし誰かにこだわりだしたら(対抗心にせよ愛情にせよ)わりと死亡フラグよね。 



こういうことつらつら書いてると三条脚本大好きみたいでしょ?大好きなんですよ!!