2012/06/20

朝やったこと

いつもより遅くに目が覚めた一号、父ちゃんがいないことに気づいて号泣。
いつものバイバイしたかったー!で。

申し訳ないけど一段落するまで完全にスルーさせてもらった。
号泣モードの一号は自分の中のしこりを全部涙で出すまで何も聞こえない。
まあ「起こしたんだよ」はいいましたけどね。

びーびー泣くこと一時間弱。この時点ですでに登園時間。
ここのところ体調とあわせてメンタル的にも少し不安定な一号だったので
仕方ない。ここはひとつ腰を据えることにして幼稚園に電話。

朝ごはんのトーストを出す前にお話。
「今日起きられなかったね、風邪ひいてたからねえ。まだどっか具合悪かったかな」
「ううん」
「この間帰りにお友達とケンカしちゃった(一号はヘタレなのでケンカというより一方的に叩かれたりする)から、幼稚園いきたくない気持ちなのかなあー」
「ううん、ようちえん、いく」
「そっか、じゃあまず何しないといけないかな。」
「・・・・・・」
「うーん、ここに体操着があるね」
「きがえる」
「よし、じゃあ頑張れ!」

(着替えた)

「じゃあ一号がおばあちゃんの畑で取ったいちごのジャム乗っけてパンを食べよう!」
「うん」

(食べる)

「あ、一号靴下まだ履いてないよ」
「あし いたいんだよ」
「あー、こんなとこ靴擦れしてんのか、今絆創膏貼ってあげるよ」ホレホレぺたり

ピコーン

「あ、じゃあおまじないしてあげるよ。今日一日楽しく元気に過ごせるおまじない」
「え?」
「手出して」
「こう?」
「ううん、手首をこう、上に。そうそう」
「?」
「赤ペンでこうやって星を書いてね、はい『今日一日一号が楽しく元気に過ごせますようにー!』っで、上に絆創膏貼ってね、悲しいことがあったらこの上から押さえてね」
「わかった!」
「母ちゃんから先生になんかあったら連絡くださいってお手紙書いておくからね」

というわけで即席のおまじないで送り出しました。
効果の程は不明ですが先生には「今日はとっても元気に過ごしてましたー!」と言われたのでまあおまじない程度の効果はあったかな

心穏やかにここまでの対応が毎回出来ればいいんだけどなー!